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自己理解と自己発見のための服飾について

マレーシア最終日


7日目のブログを書き忘れたけれど、今日で10日目最終日になりました。

 

ブログは翌日の朝に書いていたので、実質今日は1日で2回目の投稿。

各地の空港でキーボードを叩いている人たちはもしかしたらこれくらいゆるくて読んでいる人もいないようなブログを書いていたんだろうか。

できる人は違うなぁと思いながら見ていたのに。

 

最終日の朝は、やはりあの朝ごはんは外せないと思い、KLセントラル駅近くにある寺院裏の青空中華へ。

結局滞在中3回行きました。

 

ご飯の前にお寺をお参りしましたが、お参りの手順が正しいのかわからない。お寺の職員のような人に言われるまま順に祭壇をまわってろうそくに火をつけたりお線香をあげたりしました。そとで飯食っておしゃべりしてたおじさんたちは何者?

海外の教会やモスクを見てもふーんと言いながら眺めることしかできないけれど、お寺ならお参りできるので、ちゃんとまわっている気になれる。

 

そのあとはホテルに戻って荷造りの最終チェック。10日も過ごすとなんとなくホテルも名残惜しくなる。

 

飛行機で本読めないタイプなのに時間はいっぱいあるからといろいろ鞄につめてしまう病気にかかっているが、なんとかならないものなのか。

 

ホテルをチェックアウトしてからは、荷物を預けてKLタワーへ。

海外ではとりあえずタワーに登る民なのだけれど今回はなぜか最終日に登ることに。

思えばこれまで色々なタワーに登ってきました。バカとなんとかは高いところに登るっていうしね。

タワーからの景色

それにしても、最終日にしてクアラルンプールの歩きにくさを思いしらされました。

マレーシアの神は最初に「車道あれ」とでも言ったのか。

ブキナナス駅から行くと、遠回りして歩道をあるかされるか、1200円払って距離だけ短くなるちょっとしたジャングルハイキングをするか選ばされる。

現地の人にとってはちょっと割高らしいけれど、旅行者からするとグラブは便利でありがたい。いい加減日本でもウーバーなりなんなり許可してくれないかな。

タクシー運転手でグラブのドライバー掛け持ちしている人もいたし。

どうでもいい呼び出しアプリなんか使って便利なサービスのように見せかけただけのバカみたいに高いタクシー代を「時間を買ってる」とか言いながら払ってるやついねーよな!?

 

ところでKLタワーはイスラムのデザインを所々に取り入れていたけど、なんでだろう。

そもそもクアラルンプールにあるヨーロッパ植民地時代に建てられたコロニアル様式(どんなガイドブックにもさも共通知識のように書いてあるけどみんなコロニアル様式とは何かわかっているんだろうか)と呼ばれる建物には、イスラムのデザインがこれでもかと言わんばかりに取り入れられているので、例えばイギリス人が「故郷にあった私たちの懐かしい建物をこのマレーシアにも再現するのだ」と建てたわけではないらしい。

裁判所の裏の道。多分

その辺の機微が、ちょっとわかりにくい。

あんまり締め付けると支配しづらいんだよなとみんな考えているのはわかるけれど、あまりに建物が異文化すぎると受け入れてもらいづらいんだろうか。

 

まだまだ深堀できることは多そうで楽しみだ。

 

ということで10日間(7日目忘れたけど)の記録を書き終わりました。

 

7日目はアレです、ブルーモスクは日本人ばっかりで行きづらい割に面白くないと、とあるブログに書いてあったのでやめて、代わりにちょっと離れたところにある(ブルーモスクよりはクアラルンプールに近い)大きなモスクに行っただけです。無料ツアーに参加していろいろ見てまわりました。

一緒にまわったインド人夫婦(9日目に出てきたあの人たちです)に、あなたの英語はフロリダ訛りねと言われました。

フロリダ、行ったことないんだけどな。

 

ということで、(最後まで読んでいた人いるのかな?)

最初から最後までだれのどんな課題も解決しない、情報性もメッセージ性もゼロのマレーシア日記、おしまいです。

おつかれさまでした。

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